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   ご 挨 拶 ---平成16年度を振り返って---

代表理事 内 田 芳 勲

 この一年間、会員の皆様のご支援、ご協力に厚く御礼を申し上げます。
今年度は、新潟県中越地震、大型台風の来襲、スマトラ島沖大津波等、多事多難な年であったように思います。そのような中にあって、当会は設立3周年を迎え、近隣の行政、団体、企業のご支援を頂き、市内小学校全23校にサポーターを派遣、インターネット美術館開設、ヤング商人カウッパの管理人業務委託等事業を拡大しました。会員数も140有余名に増大し、初のバス旅行、交流会、新年お茶の会で会員の交流を深める等、有意義な一年であったと存じます。
 新年度を迎えて、引き続き当会をさらに継続、発展させて行きましょう。
 
       
 日立市の平成16年「まちの起業家創出支援事業」に採択された当会の「市民まちかど情報・展示館開設事業」は、「ひたちインターネット美術館」と「生活情報館」の2本柱の事業です。
 「美術館」は、昨年10月に公開しましたが、「生活情報館」は、その後検討を進め、このほど骨格が出来上がり、仮アップにこぎ着けました。主な中身は、以下の3テーマですが問題点もあり今詰めています。

◆ お役立ち情報
   生活に必要な情報が市役所等から印刷物で配布、またはホームページで公開されています。しかし、いざ必要な  とき、存在すら知らないことがあります。これらの情報をいつでも調べられるようインターネットで公開します。
◆ マッチングサービス(ひたち悠々クラブ)
   ボランティア活動をはじめ、趣味・経験・知恵をもっている市民の中には、自分に出来ることで人の役に立ちたい。また一方では、サポートを必要としている人やグループが数多くあります。
   「マッチングサービス」は、これらの「できること」「したいこと」「してほしいこと」の組み合わせを インターネット等を活用してきめ細かくマッチングをはかろうとするものです。

◆ コミュニティ情報
   地域コミュニティ団体、社会福祉団体および趣味や余暇活用の団体・グループまたは個人の活動情報等をインターネットを利用して公開します
                                                    (常務理事 千葉 淳 )







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