2月27日に例会を行いました。今回は久しぶりに各人の作品発表を行いました。
特に、テーマはなく、自由な形での作品発表といたしました。前回の発表から3ヶ月ぶりとなりますので、その間撮りためた写真の中から各人が選んだ一枚となったわけであり、意識したかどうかはべつとして、日ごろ各自がどんなものに目がいったとき、写真が撮りたくなるかという、傾向がある程度表れたような感じがして、興味深い結果となりました。
作品を見て、改めて感じたことはピントです。今後とも、この場面は絞って被写界深度を深くして全部にピントが合ったようにするのか、主役にピントをあわせ、他は少しぼけ気味にして、主役を浮き上がらせるようにするのか、シャッターを押す前に意思を整理しておくことが重要です。
(小林 明光 記) |